2021年の振り返り

年の瀬ですので,今年一年を振り返ってみようと思います。

 

生活の改善について

2020年はコロナ禍による生活様式の急変,それに伴う家計への不安から心身ともに非常に辛い状況に陥ってました。ゴミ屋敷と化した自宅でただただ寝たきりになるか起きあがっても寝食を忘れてゲームするかぐらいしかができなくなっていました。

 

2021年はそこからの脱却というか回復の1年となりました。

2020年の秋頃からやっと心療内科への通院が可能となり,何度かの通院を経て自分に合った薬を処方してもらいました*1。これらの効果がしっかり出てきたのが2021年になってからだと思います。

 

今でも雑務が集中した際に汚部屋が生成されますが,週末などに一気に片付けることが可能なくらい回復してきています。

睡眠をとるのは大事ですね。研究室へも日常的に通えるようになっています。

 

研究活動について

先述の生活の改善にともなって,研究活動も再開することができました。

指導教員や共同研究者の理解もあり,私の快復に合わせて徐々に計算量を積み重ねていきました。なんとか成果に結びつけ,夏頃から研究会や学会での研究報告をしてきました。結局スタートが遅れながらも5回の発表ができました。

 

また,新型コロナの状況が落ち着いてきたことで,研究の議論のための出張もできました。論文投稿に向けたラストスパート段階です*2

来年度の博士号取得はもちろん,その後のキャリアも意識しながらこの調子で研究が続けられたらと思っています。

 

まとめ

なんとか復活はできた2021年でした。完全復活と更なる飛躍に向けて,2022年も無理せず頑張っていきたいと思います。

*1:この辺りのことはまた別にまとめられたらと思います。

*2:2021年内に投稿できたらと思ってましたが,まだまだ頑張らなければいけません...