懐かしさと発奮と

気がついたら世間では桜が咲く季節なようですね。

志望校を譲らなかった皆さん,おめでとうございます。

残念ながらそうでなかった皆さん,これからの選択に期待と応援を送らせてください。

 

私自身は譲らずに頑張った数年間は過去のものになり,

「第一志望は譲ってしまったが,案外いいものだな」と思いながら大学院生活を楽しんでします。

駿台予備学校を思い出して

さて,こんなことを書こうと思ったのには訳があります。

ふと敬愛する大島保彦さん(駿台英語科講師。以下駿台の慣例にのっとり大島師と呼びます)のメッセージが流れてきました。(3月中には消えてしまうかもしれません)

www2.sundai.ac.jp

 

メッセージ自体は合格を勝ち取って春から大学生になる駿台生に向けられたものです。

コロナ前であれば講師陣が校舎に揃って色々な話が聞けたアレですね。

私が所属していたのは地方校舎だったので「東大に合格してお茶の水校で聞きたいなぁ」なんて思っていたこともありました。何年前の想いだったでしょうか?

大島師は私の原点とも言える

それはさておき,久々に大島師の相変わらず元気そうなお姿を見ることができました。

受験勉強で禁欲していた知的好奇心が大学生活で爆発するのをとても実感しています。

まさにあの頃は人生から引き算できない部分です。

初心に帰ったつもりで自分の知的好奇心にしたがい,研究だけでなく多くの学びで遊んでいこうという気持ちになれました。